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寒川町の家 第十四回 完成お披露目 その2

投稿日/ 2016年11月12日

寒川町の家、完成お披露目 その2は

1階の納戸室と水廻り諸室からのご案内です。

当初は平屋での計画案もあったのですが2階での寝起きが習慣になっている

ということで主寝室は2階へ、1階に将来用予備室として納戸室を設置しました。

リビングと背中合わせの壁側に全面収納を設置しています。

リビングの階段室下にもあたる部分です。扉を開けると、

一部階段の勾配が見えますね。内部は赤味の杉材で調湿効果があります。

4.5畳ですが、リビングに収納スペースが少ない分、こちらが諸々の片付け

収納用の部屋になると思います。

間取りとしては北西の角に位置します。

北と西2箇所のサッシ開口枠に断熱型ハニカムブラインドを取り付けました。

窓サイズに採寸でほぼ隙間無し、開口部の省エネ補助的な役割が大きいです。

1階西側に配した水廻り諸室は浴室、洗面室、トイレを並列に配置しました。

洗面室はコルク床に、高野槇の壁、天井。香りが良い高野槇は耐水性もあり

水廻りにはよく使います。

造り付けの収納棚、洗面化粧台。下部に収納扉。

洗面ボウルの径は40㎝ほどで、通常の手洗い鉢30㎝に較べて大きめです。

オーナー様が以前、旅先でこのタイプのものを見かけて気に入られたて同等の

サイズで焼き物サイトから探してこのブドウ柄のものを選びました。

カウンター上20㎝くらいを耐水パネルにしてお手入れしやすい様にしました。

隣接するトイレは腰板を桧板貼りにして、香りとお手入れ両立しました。

壁は珪藻土です。

お風呂はユニットバスにしました。

白を基調に必要なものが必要なだけ付いているグレードです。

1階のご紹介はここまで。続きまして2階へ移動します。
玄関入ってすぐに大黒柱を抱いて階段の取付きがあります。
階段手摺りは縦格子と斜め手摺りの組合せです。
階段上にホールとトイレがあります。トイレは手洗い付、天井は杉板材です。
二階の居室はウォークインクローゼットを併設したワンルームです。
クローゼットは杉板貼りで吸放湿に効果があります。
続く居室は日当たり抜群の寝室になります。
いままで二階に生活の場があったので習慣的にお二階で寝起きされるのを希望されました。
杉の床板は足に心地よく柔らかい感触です。勾配天井が部屋の空間を豊かにしています。
左手のニッチスペースにベッドを置く予定です。
窓まわりは断熱性のあるハニカムブラインドで統一しました。
勾配天井が見えるアングルで見てみました。
さて、最後に外観を見ましょう。
前面道路からのアプローチ。直線を少しずらしたラインで錆御影石を踏み石に通しました。
道路と敷地の高低差は玉石積みにして、竹垣と合せてなじみのある風景にしました。
和室の出窓の高さと道路からの目線の折り合いのよい高さにしています。
リビングと和室にまたがる開口部は雨戸の板貼りを閉めると庭木の松と相まって能舞台の様。
最後に外観全体です。葺き下ろしの屋根と板貼りの開口部が印象的です。
お庭の植栽も年季を重ねて茂るとまた落ち着いてきそうです。
ご入居されてからも末永くお付き合いいただきます。
これで現場リポートは完了です。ありがとうございました。
東京支店