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第13回 外構工事

投稿日/ 2016年9月1日

北春日丘の加子母子屋、いよいよ工事は大詰めです。

今回は外構工事です!

まずは、元々あるRC造の既存ガレージの屋根のFRP防水工事です。

FRPとは繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)のことで、ガラス繊維などの強化材(補強材)で補強されたプラスチックという意味です。そのFRPで防水層を形成するのがFRP防水です。

FRP防水は継ぎ目がなく、強靭で耐熱性・耐食性・耐候性などに優れています。

工事は下地調整から始まります。削りと下地調整材で平滑にしていきます。

削り

調整

下地調整が終わるとガラスマットを敷き、FRP用の塗料で塗りこんで馴染ませていきます。

下塗り

中塗り

そして最後に仕上げ剤(トップコート)を塗れば仕上がります!

次は、新規ガレージ土間工事です。

既存のタイル、門柱などを解体し、コンクリートの土間を新しく打設します。

残す部分に注意を払って解体していきます。

道路に接する部分のU字溝の敷地側の補修です。

既存門柱の後の補修です。最後に塗装をするので、下地になるように門柱跡を埋めておきます。

ガレージ上のブロック積みです。支柱を建てて、最終的には桧の板塀になります。

砕石転圧・配筋をして打設です。

金鏝で押えていきます。

綺麗に仕上がりました!

FRP防水・新規ガレージが出来たところで、既存のガレージ壁・擁壁の塗装工事です。

FRP防水同様に下地調整から始まり、元々のボコボコした表面になっていない部分に新しくボコボコになるように塗料を吹付けます。

下地・下塗りが済めば、中塗り・上塗りを行い完了です!
全景は後ほど。

この塗装工事と並行して建物の大きな庭に面する部分では、大工さんがウッドデッキを取り付けていました!

ウッドデッキを支える脚になる部分です。その上に載っているのはガルバリウム鋼板で、支える脚に水が出来るだけ接しないようにするための水切りの役割を担うものです。

あとは、スノコ板を張れば完成です!もちろんオール東濃桧材です。

外部水栓とガーデンパンも据え付け、庭の整備も完了です!

桧の板塀に、新規ガレージ用の片持ちの屋根も取り付き、

全景がこちら!

工事はパパッと進んでいるようにリポートしておりますが、壁の色やガレージ屋根など諸々を決めるのにお施主様と設計者は頭を悩ませていたので、双方仕上がりぶりを見て一安心したようです。

最後は既存のインターホン兼ポストの部分です。インターフォンだけの取り替えに対し、小さな屋根の付いた桧のカバーで覆いました。上の猫たちはお施主様ご支給の飾りです。

個人的に一番好きなところです。

これで外構工事は完了し、とうとう竣工間近になってきました。

次回で最終回です!おたのしみに!

 

中島工務店 神戸支店 卞悠