☆中島工務店メールマガジン3月号☆ vol.33 2013年3月12日配信☆


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  • 1 中島工務店からのお知らせ
  • 2 季節の扉  〜代表取締役 中島 紀于〜
  • 3 森の不思議 〜中島工務店 総合研究所 中川護〜
  • 4 住宅豆知識 / 加子母っ子の温熱環境コラム 第10回(最終回)

*⌒*⌒【 中島工務店からのお知らせ 】 ⌒*⌒*


●2 季節の扉

待ちにまった三月に入った。だが春は来ない。
北国では史上最高の積雪となった。雪の中に埋れた車の中で母子4人が一酸化炭素中毒で亡くなった。一昼夜に1米もの雪が降り5米以上積る。想像も出来ない。そんな雪の中でどうやって生きているのだろうか。どうやって仕事をしているのだろうか。どうやって商売しているのだろうか。寒い加子母に生れ育ち仕事をしている私でも想像できない。
大地震と津波と原発事故に見舞われ、更に豪雪に襲われる。何と言う災難だろうか。神も仏も無いのかと思う。
中近東ではもう何十年も戦争が続いている。戦火の中で生れ育ち一生を過す人達もいる。 何という不幸なのだろうか。中国では1米先も見えない汚れた大気の中で生きてゆかねばならない何億もの人が居る。それでも産業を広げ軍事費を増やしている。とても考えられない事がすぐ隣の国で起きている。
本当の春が待ち遠しい。

 

中島 紀于代表取締役 中島 紀于
ブログ書いてます>>> http://norio.kinoie.in/



●3 森の不思議

製材所とこだわり住宅づくり

私の古い家に、クジラの形に似た大きな鋸(のこぎり)があります。森林から伐り出した木を板などに挽くための縦びきの大きな鋸で、古く室町時代の頃から使われた二人で挽くものに次いで江戸時代になってから使われた一人で挽く柄のついた形式のもの(「前挽き大鋸」ともいう)です。幼い頃、祖父が裏山の天満宮のある少し平坦な場所で、直径1mもありそうなモミの丸太を削って角材にして斜めに立て懸け、これに一定間隔に何本もの墨を打ち、墨の線に沿ってその大きな鋸で垂木や板をひいていました。祖父は木挽(こびき)で、古く杣(そま)と呼ばれた人たちのうち、技術的に分化した職人で,木材を挽いて製品をつくる、これこそ日本の製材の始まりの仕事をしていました。さて、マルワイ製材所(岐阜県中津川市加子母)は、年間3,500m3の国産材を加工する製材所です。日本の国有林や民有林から木材生産が盛んに行われていた時期には、全国の都市や農山村に小規模な製材所が見られましたが、1970年代になって外材の輸入拡大やプレハブ工法の拡大により年々加工量が減少し、一方、全国の海辺を中心に輸入材の加工を行う大型のメーカーができるなど、その形は変わってきました。マルワイ製材所のように、国産材を原木から製品まで一貫して製材加工する旧来の製材所は、減少の一途をたどっています。製材所では台車装置の付いた大型帯ノコによって、柱、梁、桁、のほか木造住宅用部材100種以上の製品(一次加工品)がつくられ、まさに木材のデパートです。製品の主な受注先は、弊社中島工務店の建築部で長年住宅づくりを連携して行ってきた成果として、こだわりを持った住宅づくりに必要な多様な部材を、速いスピードで供給する材料供給システムが確立しているのです。製材所の土場には、多種多様な木材がストックされ、樹種も、ヒノキ、スギはもとよりマツ類、モミ、ツガ、サワラ、コウヤマキ、ネズコ等の針葉樹、クリ、トチノキ、ケヤキ、タモなどの広葉樹のほかに顧客の要求で米マツ・ツガ・ヒバ、スプルース、ホワイトウッドの外材も用意しています。これが長級(2〜8m以上)、径級3〜40cm以上、色調となると幅があるなど、自動車部品に匹敵するほどの種類です。木材は、長い年月を経て成長し、伐採・搬出されて市場に届くには期間を要するうえ、伐採の適期が限られます。丸太から製材品となっても乾燥に5日から一週間かかるものもあり、急いで調達することは至難の業です。また、最大の悩みは資源の枯渇です。日下部豊社長は、若くして10数年間名古屋の木材市場の営業を担当し、東北から四国までの広い範囲で木材の流通に携わり、その後、父の製材所を継いで35年になります。多様な手作り住宅への材料供給に応えられるのは、これまで積み重ねてきた木材に関する知識と経験、それと多くの情報網を持っていることです。中島工務店の木材にこだわった住宅づくりを支えるには、既製品と言われる材料が使われることは少なく、他社から見て「特注」といわれる自然素材「無垢材」の中から、さらに吟味された適材が届けられているのです。「特注」こそ「我が製材所の通常の仕事です。」豊さんはそう言っていました。  

中川 護(中島工務店 総合研究所長 中川 護 )



●4 住宅豆知識 / 加子母っ子の温熱環境コラム

< 第10回 > 四季を通して快適な生活を

東京では外気温が25℃まであがり、今年に入ってはじめての夏日を記録した週末。
暖かさと共に、花粉症による目・喉の痒み及び鼻水・くしゃみといった症状が本格的に出はじめ、私にとっては辛いツライ春がはじまりました。

暖かい日と寒い日が交互にあるものの、ヒートショックが起こりにくい安定した温度環境の日が多くなっています。過ごし易い(私とってはツライですが…)春が過ぎると、今度は暑い夏がやって来ます。

温熱環境が厳しくなる夏と冬。その季節の合間になる、春と秋に温熱環境向上の対策を考えるのが良いかもしれません。夏に大きな効果を発揮する緑のカーテンは、種を植える時期が最も大切です。地域によって時期に差がある物の、5月頃が良いとされています。

私自身の測定や体験談を基に、10回連載で投稿させて頂いた「加子母っ子の温熱環境コラム」は今回でひとまず終了。毎月の締切りに追われながらも、文章や図・写真を使って第三者に「分かり易く」伝える事を目標にまとめました。

大変拙いコラムでしたが、最後までお読み頂き有難うございました。今冬に測定した、加子母や旅行先での温度変化データや、暮らしの中での省エネについて等、これまでのコラムで取り上げられなかった分は、またいつかお伝え出来ればと思います。

このコラムを読んで、温熱環境に興味を持つ人がいてくれたなら幸いです。皆さんが四季を通して快適な生活が来ますように。

中川 護 (東京支店 中島 創造)
温熱ブログ 創造の加子母っ子タイム:http://sozo3131.exblog.jp/



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