☆中島工務店メールマガジン1月号☆ vol.31 2013年1月10日配信☆

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  • 1 中島工務店からのお知らせ
  • 2 季節の扉  〜代表取締役 中島 紀于〜
  • 3 森の不思議 〜中島工務店 総合研究所 中川護〜
  • 4 住宅豆知識 / 加子母っ子の温熱環境コラム 第8回

*⌒*⌒【 中島工務店からのお知らせ 】 ⌒*⌒*


●2 季節の扉

元旦の朝六時に起きて若水汲みに行った。
雪が降っているので木曽越峠の初日の出と御岳山参拝を諦めて担音堂谷で若水を汲んだ。
家に帰りこれを沸かしてお茶を入れて家族三人で飲んだ。豆で栗々と一年が過ごせる様にと、田作り、富士山の干柿、黒豆、勝ち栗を食べた。お雑煮を食べて九時から村の水無神社の新年互礼会に出た。五十人程だった。
それから小郷区の牧水無神社に初詣で。お昼一時から恒例の仕事初め、商売初め、博打初めのマージャンをやった。いつもの四人でいつものハッタリを言い乍ら八時迄。それから鋤焼きで一杯飲んで解散。四人共年を取ったのか昔の様な元気と食欲は無い。それでも生きて卓を囲めるしみじみとした幸せ感はある。世の中これだけ末期状況になっても、お正月だけはゆっくり仕事を休んでマージャンがやれる事を喜ぶべきかもしれない。
しかし五十年先、百年先を考えた政治・行政と産業・経済を今年こそ始めて欲しいと思わずにはいられない。

 

中島 紀于代表取締役 中島 紀于
ブログ書いてます>>> http://norio.kinoie.in/



●3 森の不思議

森林再生のはなし 1 (被災した森林牧場をふたたび)

年末に興味深い相談が舞い込んできました。福島第一原発事故による放射線物質によって汚染された森林を除染して、現在避難している「森林牧場」を再開したいというのです。震災前からこの地方と関わりがあったので、「何とかしよう」と老体を奮い立たせています。事故発生以来、汚染された広大な森林の除染は林業関係者の大きな関心事であり、また、何らかの形で協力したいと考えていたので、「これなら私にもできそう」と、思いは被災地に向かっています。森林については、汚染されても放射性物質が流出することは少なく、むしろ除染作業によって放射性物質が流出するリスクが高いため、除染を行うよりも放射線量が自然に低下するのを待つ方がよいとする考えがあるのです。しかし、狭い日本では、農地や住宅が森林と隣接することが多いうえに、山林に出入りする生活スタイルが古くからあり、この相談も直接森林利用の事案ですから、森林の除染が必要になります。飛散した放射性物質は、樹木の枝や葉(林冠)を汚染し、その後落葉等により徐々に森林の土壌に移ります。除染作業をすると、土壌とともに森林の外に流出して周辺を汚染する心配があるため、非常に難しいとされています。森林総合研究所の調査で、除染は、落葉広葉樹林では、その落葉等を除去することが効果が高く、常緑の針葉樹林等では、間伐や枝打、場合によっては伐採することで汚染した物質を取り除く方法などが研究されています。相談された対象の森林は、ミズナラ、コナラ等の40〜50年生の広葉樹林で、林内には乳牛が放牧されていました。林内放牧は、我が国では事例が少なく、被災前までは、この林内の牧場牛から生産された牛乳が好評で、美味しい牛乳とともにヨーグルトなどの乳製品が、森のカフェで再び販売されることが待たれています。さらに、この牧場に隣接して建設された新しいコミュニティー型住居では、都会から移り住んできた住人たちによる新たな都市と農村の交流活動が芽生えています。森林に包まれた快適な住環境、ここにも森林の汚染被害など思いもよらない影響が及んでいるのです。この森林の除染は、基本的には放射線物質の多くが付着している下層植生の刈取り、落葉、落枝などの堆積有機物を、早い機会に除去することが必要になるでしょう。その後は、牧場としての利用になるので放射線物質の残留量の空間線量率だけでなく、土壌中の放射性セシウム濃度の限度が厳しく、必要によっては表土(A0層)の除去も必要になってくることも予想されます。さて、そこからが私たちの出番です。長い時間の経過で森林が自ら堆積してきた貴重な地被物や腐植層(A0層)を失った裸の山を、緑豊かな森林に再生させるのです。かつて勤務した名古屋営林局管内の岐阜県多治見市、土岐市、瑞浪市及び愛知県犬山市などの森林は、美濃焼の燃料として古くから収奪が繰り返されたために極度に荒廃し禿山になっていました。この瘠悪林地を治山事業によって現在の森林に復元しました。また、これまで12年にわたり砂漠化が進む中国の内モンゴル等において植林緑化に関わっている経験を生かし、森林を再生して森林牧場の再開を正夢にしたいと思っています。  

中川 護(中島工務店 総合研究所長 中川 護 )



●4 住宅豆知識 / 加子母っ子の温熱環境コラム

< 第8回 > ちょっとの工夫でアッたか貯湯

1年の中で外気温がもっとも低くなる1〜2月。
前回紹介(http://kinoie.in/mailmagazine/htmlmail/201212/index.html#onnetsu)した様に、この時期は生活時の身の回りの温度差が大きくなり、それに伴いヒートショックが発生する危険性が高くなります。

なかでも注意が必要なのが、着衣量「服」が無くなり温度以上の寒暖差を感じる入浴時。脱衣室と浴室が寒く、服を脱いでから慌てて浴室に入る方も少なくないのでは?

そこで昨年の1月に行った温度測定を基に、入浴時のヒートショック予防について紹介。美濃の家(築55年以上)の浴室(写真1)にて、蛇口貯湯(写真2)とシャワー貯湯(写真3)の2つの方法で、浴室内の温度変化について測定。図1)の様なデータが得られました。

浴槽にお湯が貯まった状態(貯湯開始から17分後)の浴室温は、蛇口による貯湯が9℃なのに対して、シャワーによる貯湯は19.2℃まで上がっており、約10℃の温度差。気になる浴槽内の湯温は、シャワーの場合が若干(0.7℃)低くなっただけでした。

シャワー貯湯によって浴室温度を上昇させる事で、入湯の際に身体が受ける、短時間での急激な温度変化を和らげられ、ヒートショックの予防に有効です(浴槽に入る前には、ゆっくりと掛け湯を行う)

浴室だけでなく脱衣室やトイレなど、服を脱ぐ部屋では補助暖房を利用して温めながら使用する事が大切。その他の廊下などは充分な着衣量(服)を心掛けて下さい。

※血管が脆くなり、ヒートショックになり易い高齢者の方は特に注意が必要です

中川 護 (東京支店 中島 創造)
温熱ブログ 創造の加子母っ子タイム:http://sozo3131.exblog.jp/



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