☆中島工務店メールマガジン10月号☆ vol.28 2012年10月5日配信☆

(※このメルマガはHTMLメールです。X印が出ている方は画面の上方のメニューバーをご覧ください。「ダウンロードする」や「画像を表示する」をクリックすると写真もご覧いただけます。)



*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*【 目 次 】⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*

>>バックナンバーはこちらのURLをクリックしてご覧下さい。

  • 1 中島工務店からのお知らせ
  • 2 季節の扉  〜代表取締役 中島 紀于〜
  • 3 森の不思議 〜中島工務店 総合研究所 中川護〜
  • 4 住宅豆知識 / 加子母っ子の温熱環境コラム 第5回

*⌒*⌒【 中島工務店からのお知らせ 】 ⌒*⌒*


●2 季節の扉

十月に入りました。村祭がすみ稲刈りもすんで朝晩がめっきり涼しくなりました。
今朝は12℃、空気が澄んで青い空、白い雲、緑の山がすごくきれいで目にしみます。
道端に野草があちこち咲いています。車を下りて草むらに入って膝をついて小さなちいさな花達に近づいて見ると、とてもきれいな姿と色を発見します。小さな体一杯に朝陽を浴びて咲いているこの名も無いような花達がとても可愛くていとおしいのです。コオロギも鳴いています。黒くて余り美形ではないがとても良く澄んだ、良く通る声でずっと鳴き続けます。ずっと太古の昔から変らず生き続けてきたのです。コオロギの一種カンタンは木の葉にいて、これもとてもきれいな声で鳴く。木の葉で鳴く。秋の夜長はコオロギの大合奏です。どんな小さな雑草も全てきれいな花をつけ、どんな虫も相手を求めて精一杯鳴く。
こんな自然をずっと大切に守らねばと思うのです。

 

中島 紀于代表取締役 中島 紀于
ブログ書いてます>>> http://norio.kinoie.in/



●3 森の不思議

木を植えること 2 (森林の機能と異常気象)

新聞やテレビで、森林が荒廃しているという報道がされることがあります。日本の森林の現状を「荒廃している」という表現が果たして適正なのでしょうか。私は、いつも皆さんを森林に案内して、「人間に例えれば大学3年生くらいでしょう。」と話します。これまで苦労して育ててきた森林を人間にたとえて、「あと少しで社会の役に立つ。」ことを期待しているからです。日本の森林面積は2,500万haで、そのうち1,000万haは私たちの祖先が大切に育てきたスギやヒノキの人工林です。この森林がいま、保育期間を過ぎて最終の間伐(密度調整)が必要ですが、この間伐が進まない現状を「荒れ放題」と表現されているのです。収穫が間近となった貴重な森林の間伐が何故進まないのか。その一番の理由は、1960年代に木材の貿易が自由化され、安い外材が大量に輸入されるようになって日本の林業が成り立たなくなり、森林の保育ができなくなったのです。それでも、森林の多くを森林組合等が整備のために国の補助金を受け、何とか採算のとれるところの間伐を進めています。それは、林道に近い個所に限定され、間伐木の径級が細いものや搬出距離が遠くなると、貴重な資源である木材も放置せざるを得ないのです。さらに重要なことは、間伐などの保育が十分でない森林は、造林木の密度が高まり下層の植生が貧弱となり、降雨などで大切な森林の表土が流亡してしまいます。ましてや、これまで観測されなかった70mmあるいは100mmを超すような集中豪雨が頻繁に発生すると、いくら水瓶の機能を持った森林でもその能力の限界を超えてしまい、地形や地質によっては山崩れなどの災害となるのです。スギやヒノキを植林し過ぎたから災害が起き易くなったと、その原因を全て人工林に押しつけられるのは困ります。地球上ではここ数年、豪雨(洪水)、少雨(干ばつ)、強い台風、豪雪など世界各国で異常気象による自然災害が多発しています。日本でも、相次ぐ台風の接近や、各地で発生している集中豪雨による山地崩壊の災害は、人命までも奪う大きなものとなっています。また一方では極端な少雨で水不足が起きています。これらの異常な気象の現象は、地球温暖化等の地球環境の変化によるものと言われています。こうした激しい気象の変化によって発生する山地崩壊や土石流災害は、私たち国民がつくり上げた人工林で多発するばかりではありません。日本の森林は、歴史上経験をしたことがないほど多くの木材資源ができあがりました。この貴重な資源を有効に利用するとともに、再び私たちの手で国土保全や水源の貯蔵庫となる森林を健全に育てることが、災害のない美しい地球環境を守ることになるのです。

中川 護(中島工務店 総合研究所長 中川 護 )



●4 住宅豆知識 / 加子母っ子の温熱環境コラム

< 第5回 > 夏はそと?冬はうち??

10月に入り、やっとこさ秋らしさを感じる事が出来るようになしました。私の暮らす東京でも、一日を通して過ごし易い日が多くなりました。今回は夏と冬において、室内の温熱環境を心地良く保つ為に有効な手法及び、季節によっての違いを紹介します。

季節は違えど、どちら時期もキーワードは「開口部」

まず夏場に関しては、以前このコラムでも紹介
(http://kinoie.in/mailmagazine/htmlmail/201207/index.html#onnetsu)したように開口部からの日射を室内に取り込まない事が大切です。

また開口部の付属品によって断熱・遮熱をする際には、窓の内側よりも外側で日射を遮る「すだれ・よしず」や「外付けブラインド」が有効です。

次に冬場においては夏とは異なり、昼間日射を建物に取り込み、夜間には暖かい空気を室外へ逃がさなくする事が必要です。

その為、日射がある昼間は室内に設置してあるカーテン・ブラインドなどを開け、開口部から日射を取り込みます。日射がなくなる夕方以降は閉める事で、室内の温度が下がる事を防ぐことが重要です。

この時に注意が必要なのは、カーテン・ブラインドを床まで垂らす事。床との間に隙間があると、その隙間から開口部の冷たい空気が噴出してしまいます。このような気流をコールドドラフトと呼び、足元を冷やす事で底冷えの原因となります。

日中のカーテン開け閉めは難しいかもしれませんが、マメ知識として覚えておくと良いかもしれません。

夏は室外、冬は室内からの「開口部」の対策が効果的です。

中川 護 (東京支店 中島 創造)
温熱ブログ 創造の加子母っ子タイム:http://sozo3131.exblog.jp/



100年住める家づくり。
木の家を建てるなら、中島工務店にお任せください。

----------------------------------------------------------------------
発行元 株式会社中島工務店
会社ホームページ:http://www.npsg.co.jp
住宅部ホームページ:http://kinoie.in
社長ブログ:http://norio.kinoie.in/
社員リレーブログ:http://npskobe.exblog.jp/
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
□東京・新木場モデルハウス 〒136-0082 東京都江東区新木場1-1-1 TEL/03-3522-0333
□大阪彩都モデルハウス 〒562-0028 大阪府箕面市彩都粟生南1-16-29 TEL/072-726-2400
□名古屋ショールーム 〒480-1151 愛知県長久手市久保山1925 TEL/0574-62-6530
□可児モデルハウス(LITTLE KASHIMO) 〒509-0214 岐阜県可児市広見4-11 TEL/0574-62-6530
□中津川モデルハウス(SUN) 〒508-0011 岐阜県中津川市駒場字青木447-50 TEL/0573-62-3358
□かしもショールーム 〒508-0421 岐阜県中津川市加子母1361-25 TEL/0573-79-3958
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆本社 〒508-0412 岐阜県中津川市加子母1005番地 TEL/0573-79-3131
◆東京支店 〒136-0082 東京都江東区新木場3-4-10 TEL/03-3521-7773
◆関東社寺支店 〒333-0831 埼玉県川口市木曽呂727 TEL/048-290-7021
◆神戸支店 〒651-1101 兵庫県神戸市北区山田町小部字惣六畑山2番1 TEL/078-595-1838
◆名古屋支店 〒480-1151 愛知県長久手市久保山1925 TEL/0561-61-3301
◆中津川支店 〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林字西垣外230-1 TEL/0573-68-5785