☆中島工務店メールマガジン8月号☆ vol.26 2012年8月10日配信☆

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*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*【 目 次 】⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*

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  • 1 中島工務店からのお知らせ
  • 2 季節の扉  〜代表取締役 中島 紀于〜
  • 3 森の不思議 〜中島工務店 総合研究所 中川護〜
  • 4 住宅豆知識 / 加子母っ子の温熱環境コラム 第3回

*⌒*⌒【 中島工務店からのお知らせ 】 ⌒*⌒*


●2 季節の扉

8月に入りました。毎日猛暑日が続きます。
朝4時半ひぐらしの大合奏で目が醒める。暫く聞いていると今度はうぐいすとほととぎすの掛け合いが始まる。それにやまがらも加わる。暫くするとカラスが来てお仕舞。
5時半に起きて一日が始まる。陽が昇って暑くなってくるとみんみん蝉とあぶら蝉の大合奏。山の方ではくま蝉も加わる。 時々つくつくぼうしも鳴き始めた。日中の暑い間中鳴いている。夕方少し陽が落ちてくると又ひぐらしが鳴き始める。
都会の熱気の中でシャーシャーと鳴くえぞ蝉は加子母にはいない。
小さなにいにい蝉もひぐらしのカナカナと甲高い声に交って鳴く。控え目で優しいにいにい蝉が可愛い。

 

中島 紀于代表取締役 中島 紀于
ブログ書いてます>>> http://norio.kinoie.in/



●3 森の不思議

木匠塾への想い II(インターユニバーシティー木匠塾について)

大学の夏合宿から始まった木匠塾を、野麦峠から加子母村に移してからは、活動が大きく発展しました。その立役者は何と言っても村の職員だった善田奈緒さんという若い女性です。彼女は東京都出身で、大学を卒業と同時に加子母村にやってきました。現在は、林業を目指す彼とともに祖母が暮らす富山に移り住みました。学生たちのお世話を根気よく担当してくれた彼女が、次のような感想を送ってくれました。 "初めて木匠塾を担当させてもらったのは、加子母に来て二年目のこと。その年は、何もかもが分からず、ただただ必死に突っ走り、加子母の人たちの絶大な協力のもと、半年かけて学生たちと一緒に準備してきた夏の木造建築実習を乗切った。今でも忘れられない。終わった時の学生たちの顔は、別人かと思うほどの変わり様だった。学生たちの成長。これが私の毎年の楽しみになった。そして10年間、学生たちと時間を共にしてきて、今感じる事。かしも木匠塾の始まりは、木造建築とは切り離すことができない「林業・山村」を知ってもらうことだった。しかし、かしも木匠塾はそれをも超えて、学生たちを育てる場となっている。だからこそ、ここで学んだことは学生たちの心に深く刻まれていくのだろう。卒業してからも頻繁に加子母を訪れてくれていることこそが、その証ではないだろうか。100年前の加子母村是でも詠われた「教育」の心が、ここでも生きている。私もまた、かしも木匠塾という活動を通じて加子母に育ててもらった一人。加子母への想いはどこまでも膨らんでいく"…と。 今年の夏も、まもなく都会から多くの若者が集まってきます。8月、暑い日の夕刻から始まる開校式には、実行委員会メンバーの他に最後の村長となった林業家の粥川真策さんや行政担当者、そして、建築現場で指導に当たる産直住宅組合の若手技術者、木匠塾の学生たちが兎や小鳥の小屋を造った小学校、部活の控室改修をした中学校の先生方、ゲートボール場休憩室の建設で関わった老人クラブ、間伐材利用や学校林整備で指導を受けた林業クラブ、休日の交流を楽しんだスポーツ団体、材料を供給する林産組合、そのほか村民のリクエストで完成した数々の建築物のお施主さんご家族等々です。この開校式で、今年もまた各大学による活動内容のプレゼンテーションが夜遅くまで続くのです。なぜ、これまでにして若者が遠く加子母の田舎に集まってくるのか。開校当時に、「日本の大学のフォーマルな教育システムからちょっとだけはみ出すこと」これが木匠塾の初心だと創立メンバーの布野修司教授(現滋賀大)の控え目な表現からすれば、想像もつかない発展ぶりです。「何で山奥で、夜遅くまで勉強させるのか。」冷ややかな揶揄に唐突な説明がなくても、熱心な加子母の方々と、若者たちをひきつけ、熱中させ、育ててくれる不思議な力を、自然、森林そして木材は持っているのです。
(中島工務店 総合研究所長 中川 護 )

●4 住宅豆知識 / 加子母っ子の温熱環境コラム

< 第3回 > 夏場の身の回りの温度変化

今年も各地で35℃を超える暑い日が続いています。日頃からバランスの良い食事を摂ると共に充分な睡眠。こまめな水分補給と適度なエアコン使用という合わせ技で、熱中症の対策を行って下さい。

日頃から身体が元気な状態を保つ事が重要とされていますが、暑い外気温以外にも身体に負担の大きいのが、この時期の建物内と外部との温度差。

昨年夏、データロガー(測定機器)を腰からぶら下げ、朝起きてから寝るまで食事・トイレ・入浴の際も四六時中肌身離さず生活して温湿度の測定を行いました。(入浴の際には水に濡れのない場所に設置温度を測定)

ひと夏の測定の中でも、温度変化が大きかった9月17日(図1)を取り上げてみます。この日はイベントのお手伝いの為、車で名古屋に移動。

美濃の家を出発してからの温度変化をみてみると、車内にて最高気温32.6℃を記録。これは腰部に取りついていたデータロガーが、腰と座席の間の温度を測定したと考えられます。

20℃設定で空調設備が稼働していた当日の車内温度は、23〜24℃前後であると推測でき、身体の部位によって大きな温度差(10℃前後)なっています。(※参考までに実際、普通の皮膚の表面温度は30〜33℃、密着していると36℃くらいまで上がります)

次にイベント参加時は建物と外部への出入りが多く、温度変化の波が荒い事確認出来ます。最後に帰り道で大きく温度が下がっているのは、夕食でお店に入った事による物です。

この実測結果から、外出時は施設内の過度な空調によって、短い時間で急激な温度変化に身を置いている事が分かります。冬場に比べると気づく事が少ない温度変化ですが、こちらも身体にかかる負担が大きく、同じく注意が必要です。

(追記) 人間の身体は歳と共に、暑さ・寒さを感じにくくなります。今後も暑い日が続くと予想される今年の夏。高齢者の方の熱中症にも充分にご注意下さい。

(東京支店 中島 創造)
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