☆中島工務店メールマガジン12月号☆ vol.18 2011年12月7日配信☆

(※このメルマガはHTMLメールです。X印が出ている方は画面の上方のメニューバーをご覧ください。「ダウンロードする」や「画像を表示する」をクリックすると写真もご覧いただけます。)

>>バックナンバーはこちらのURLをクリックしてご覧下さい。 http://kinoie.in/

寒いのは嫌ですが、雪が降るのが待ち遠しい季節です。加子母の山は何度か白くなりました。

*⌒*⌒【 中島工務店からのお知らせ 】イベントの詳細は下の方をご覧ください ⌒*⌒*

  • 中島工務店のfacebookページを開設しました。こちらです>>
  • 11月3日発刊「住まいnet岐阜」に弊社で施工させていただいた下呂市のお住まいが掲載されました。
  • 年末年始の休業日のご案内
    下記の日程で年末年始の休業とさせて頂きます。ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い申し上げます。
    ・かしもショールーム 【12/30(金)〜1/6(金)】
    ・かしも木端市 【12/30(金)〜1/6(金)】 
    ・かしも産直市 【12/30(金)〜1/6(金)】
    ・かしも花市場 【12/30(金)〜1/6(金)】 
    ・可児モデルハウス LITTLE KASHIMO 【12/30(金)〜1/6(金)】
    ・彩都モデルハウス 【12/27(火)〜1/4(水)】
    ・東京新木場モデルハウス 【12/29(木)〜1/6(金)】
    ・中津川モデルハウスSUN(要予約)【12/29(金)〜1/6(金)】 
  • 12/18(日)可児モデルハウスLITTLEKASHIMO de クリスマス!(岐阜県可児市)
    詳細はこちら>>>

*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*【 目 次 】⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
  • 1 季節の扉  〜代表取締役 中島 紀于〜
  • 2 連載コラム  〜環境と森と家づくりを考える 中島工務店 総合研究所 中川護〜
  • 3 住宅豆知識
  • 4 イベントのご案内
  • 5 イベント報告
  • 6 編集後記

●1 季節の扉

十二月に入りました。師走です。だが寒波が来なくてその気分になっていません。
しかし家の庭をぐるっと廻ってみると草花は全部葉を落し冬仕度を始めています。
紫式部は紫色も褪せて白じゃけています。
電柱によじ登った蔓正木(つるまさき)は実が割れて可愛い花の様です。柊南天(ひいらぎなんてん)も真赤な実を一杯つけています。吊し柿や漬物の準備も始っています。
でも厳しい冬が来るのに準備が出来ていないのは日本国です。
東北の復興、原発の再考、円高対策、TPP問題、国家予算の確保。
どれをとっても中途半端。この重大問題に立ち向うのに真剣味とスピードが無い。
政治家も官僚も何を考えているのだろうか。
自分の事は捨てて今こそ皆んなのために死にもの狂いで働かねばならないのに。
日本の中で日本を見ていては世界の厳しい状況が分らない。
寒波は日本国を氷づけにしようとしているのに。


 

中島 紀于代表取締役 中島 紀于
ブログ書いてます>>> http://norio.kinoie.in/



●2 連載コラム

ヒノキのふるさとから/No.18 〜環境と森と家づくりを考える〜 
中島工務店 総合研究所長 中川 護

「職業能力開発校 木匠塾」

「風が吹けば桶屋が儲かる」とは、ある事象の発生により一見すると全く関係の無いような思わぬところや物事に対して影響が出ることの例えです。最近の円が77円になると、広い分野にとても大きな影響が出ます。開校11年が過ぎた我が木匠塾は、12年目にしてその存続が困難になっています。その理由は、訓練生が集まらないからです。さらにその理由といえば、風が吹けば…です。生徒が集まらないのは何故か。かつて日本の小学生が最もなりたい職業は「大工」さんでした。大工さんの魅力が次第に低下してきたことを象徴的に表わすのが新築住宅着工戸数の減少でしょう。昭和48年の190万戸をピークに、150万戸時代からここにきて急速に減少し、いよいよ100万戸を割ってしまう状況になってしまいました。住宅を建てる時代からリフォームの時代になりました。木匠塾は、平成13年4月に開校し、これまでの11年間に100名の訓練生を社会に送り出しました。このうち6名の1級建築士、28名の2級建築士、技能士についてはほぼ半数が合格し、訓練効果は期を重ねるごとに高まっています。思い起こせば学校づくりの夢は、日本の大学では学べなくなった木造建築を教える「木の学校」、つまり木造建築を学ぶ学校づくりでした。「君に学校がつくれるものか。」学校づくりには5つの専門分野を要するのだと、あざ笑うかのような批判さえありました。しかし、長年国有林で森づくりを担ってきた私の思いは、収穫期を迎えた森林資源を利用し、古くから受け継いできた木材利用の技術や文化を、次の時代を担う若者達に伝えたい。一心に同じ思いの人たちを訪ね廻って参加を促し、その輪が次第に広がって行きました。全国の先進的な学校や企業を通じたネットワークが形成され、賛同いただいた企業や個人は全国で188を数えました。開校の前年に、木造建築技能者育成に関する訓練実施方針や計画を策定し、教育カリキュラムの構築、指導員養成等の準備事業を実施し、開校1カ月前の平成13年3月に職業訓練法人木匠塾職業訓練協会を設立し、同年4月に木匠塾を開校したのです。ここまでの全ての企画・運営は、パソコンとともに私一人の研究所の仕事でした。木匠塾では、企業が知恵と力を合わせ、人材、技術、経験等を持ち寄って、(1)社員の教育・訓練、(2)参加企業間の技術交流、(3)共同研究・開発を主たる目的として、最小限の経費で質の高い教育・訓練を目指しました。幸い当地域は、豊富な森林資源をはじめ、木材、石材、陶土等の天然資材に恵まれ、加えて、木造建築に関わる人材と企業が集まっています。こうした資源を活用し、古くから磨かれた家づくりの技術を基本から学習し、新しい時代を担うスペシャリストを育てているのです。しかし、ここにきて継続が困難になりました。最大の理由は訓練生が集まらないことです。風が吹けば…を引用すれば、最大の理由(欠陥)は、企業が職人の存在に目を向けていないことです。建築業界、とりわけ住宅建築の業種には、営業、設計、現場監督、大工等職人と4種に大別できますが、日本の建築業界の全てが、最も必要な大工職人を社内に置かないで、すべて外注としていることです。職人を育てなくして何ができるか。当面の業績確保に没頭する企業家は、行く先に線路がなくなっているのに気付かず、まっしぐらに走っている列車のようなものでしょう。幸い本校の訓練生は、当校の学生であるとともに、派遣された企業の従業員としての自覚の下に、勉強の機会を得たことを感謝し限られた貴重な期間内に技術を習得し、木造建築スペシャリストとして企業はもとより社会に報いようと必死に頑張っています。木の国岐阜県の林業及び木材産業の行方は、住宅産業の興亡と共にあると言っても過言ではなく、森林・林業、木材産業を担う私達がお互いに手を取り合って産業振興に努め、研究・開発を進めることができるかどうかです。その先端で産業を支えている職人のあり方を、我が国の産業界全体で見直さない限り、吹きすさんでいるTPP(環太平洋経済連携協定)の風のなかで、日本の将来は見えないのではないでしょうか。

●中川 護 プロフィール
(株式会社中島工務店 総合研究所長)(職業能力開発校 木匠塾 事務局長)

中川 護 昭和17年岐阜県下呂市(旧馬瀬村)生まれ。昭和40年名古屋営林局(現中部森林管理局名古屋事務所)計画課に入庁。 若い時代には、国有林の森林調査のため自分の足で歩き、主として国有林の長期計画樹立を担当。この間、業務の傍ら林学、森林経理学等を独学で学び、森林の伐採方法を「皆伐から択伐」に転換するなど、生産重視の効率的な森林の取り扱いから、森林の持つ公益的機能を生かす森林経営へ転換に取り組む。 平成5年4月以降付知営林署長、名古屋営林支局森林活用課長を歴任し、平成9年8月に林野庁を退職。 その後、株式会社中島工務店総合研究所長として勤務し、平成13年4月木造建築のスペシャリストを養成する職業能力開発校「木匠塾」を設立、同法人の事務局長を兼任し現在に至る。


●3 住宅豆知識

「吹抜けと越屋根または天窓」

煙突効果をご存じでしょうか?
異なる温度の流体があった場合、温度が高く密度の低いものほど上昇し、温度が低く密度が高いものほど下降する性質がある。 両端が開放されている煙突状の空間内部で流体が暖められて上昇していくとき、下部には負圧が働いて流体が流入する。 煙突の断面積が広いほど、長さが長いほどこの効果は高まる。 また、まっすぐであるほうが流体の流れがスムーズに保たれ効果を損なわない。
つまり、住宅のできるだけ中心付近に吹抜けを設け、その真上の屋根の一番高い所に越屋根付の窓や天窓を付けることで、家の中心にさも煙突があるような状況を作り出すことができます。夏場は、まさに煙突効果により、熱気を排出することになります。そして、冬場は、煙突効果ではありませんが、上の窓や天窓を閉じることで、1階の温かい空気を吹抜けを通して2階にまで持っていくことができます。1階に熱源を持ってくるか、もしくは、南向きに吹抜け付の大きな窓が取れるようであれば、昼間に高度の低い太陽光で、1階の床をたっぷり暖めて、それを熱源にすることも可能です。(これをダイレクトゲインと言います。)
色んなエコの方法は、あると思いますが、自然の法則を利用して快適な生活を送れるならば、自然にもお財布にも一番かと思われます。
(神戸支店  馬越 健一 )

●4 イベントのご案内





●5 イベント報告

『凱風館オープンハウス』ご来場のお礼とご報告

11月12日(土)秋晴れの元、完成披露記念イベント「凱風館オープンハウス」が開催されました。たくさんの笑顔に包まれた、素敵なオープンハウスとなりました。ご来場のお客様、快くオープンハウスを承諾してくださった内田先生誠にありがとうごいました。
現場リポート で当日の様子をご覧いただけます

「LKでクリスマス〜リース作り編」ご来場のお礼とご報告

11月27日、可児モデルハウス「LITTLE KASHIMO」で開催致しました「LITTLE KASHIMOでクリスマス〜リース作り」へ多数ご参加いただき誠にありがとうございました。
イベントを通じて、久しぶりにお会いするお客様のお子様方がすくすくと成長されている姿を拝見することもでき、私達スタッフも楽しませていただけました。
お作りいただいたリースを飾って、楽しいクリスマスをお迎え下さい。
スタッフのブログで当日の様子をご覧いただけます

「木版づくり」へのご参加、ありがとうございました!

12月4日(日)に、大阪彩都営業所にて「木版つくり」を行いました。
朴の木などを使い、来年の年賀状用の木版づくりを体験して頂きました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました!
弊社リレーブログで当日の様子をご覧いただけます

●6 編集後記

例年に比べると暖かい初冬ですが、それでも朝は0℃近くまで下がる日が増えて来ました。この時期になると輝きを増すのが、出番を待っていた薪ストーブです。今回は会社のあちらこちらで活躍する薪ストーブの写真を集めてみました。

(メールマガジン担当 中島 純)

○メール配信の解除、アドレスの変更はこちらからできます。
https://d.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=npsg

※弊社に興味をお持ちいただけましたら、是非このメルマガを知り合いの方にもご紹介ください。

100年住める家づくり。
木の家を建てるなら、中島工務店にお任せください。

----------------------------------------------------------------------
発行元 株式会社中島工務店
会社ホームページ:http://www.npsg.co.jp
社長ブログ:http://norio.kinoie.in/
社員リレーブログ:http://npskobe.exblog.jp/
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
□可児モデルハウス(LITTLE KASHIMO) 〒509-0214 岐阜県可児市広見4-11 TEL/0574-62-6530
□かしもショールーム 〒508-0421 岐阜県中津川市加子母1361-25 TEL/0573-79-3958
□東京モデルハウス 〒136-0082 東京都江東区新木場1-1-1 TEL/03-3522-0333
□大阪彩都営業所 〒562-0028 大阪府箕面市彩都粟生南1-16-29 TEL/072-726-2400
□中津川モデルハウス(SUN) 〒508-0011 岐阜県中津川市駒場字青木447-50 TEL/0573-62-3358
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆本社 〒508-0412 岐阜県中津川市加子母1005番地 TEL/0573-79-3131
◆東京支店 〒136-0082 東京都江東区新木場3-4-10 TEL/03-3521-7773
◆関東社寺支店 〒333-0831 埼玉県川口市木曽呂727 TEL/048-290-7021
◆神戸支店 〒651-1101 兵庫県神戸市北区山田町小部字惣六畑山2番1 TEL/078-595-1838
◆名古屋支店 〒480-1151 愛知県愛知郡長久手町久保山1925 TEL/0561-61-3301
◆中津川支店 〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林字西垣外230-1 TEL/0573-68-5785