☆中島工務店メールマガジン10月号☆ vol.16 2011年10月7日配信☆

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数日前の最低気温は6度。加子母ではこたつが必要になってきました。

*⌒*⌒【 中島工務店からのお知らせ 】イベントの詳細は下の方をご覧ください ⌒*⌒*

  • 10月28日(金)「ビジネスフェア2011」に出展します。(ポートメッセなごや)
  • 11/3(木・祝)「ギャラリーくらしの杜6周年感謝祭 」(大阪彩都モデルハウス)
  • 11/3(木・祝)「快適な天然素材住宅の生活と脱温暖化を『森と街』の直接連携で実現する」シンポジウム開催(弊社代表取締役中島紀于も講演させていただきます)(ポートメッセなごや)
  • 11/12(土)「凱風館(内田樹様邸)オープンハウス&完成記念寺子屋「木の家をつくる」
    内田樹X光嶋裕介X中島紀于 開催決定!
    ※詳細は後日ホームページでアップさせていただきます。

*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*【 目 次 】⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
  • 1 季節の扉  〜代表取締役 中島 紀于〜
  • 2 連載コラム  〜環境と森と家づくりを考える 中島工務店 総合研究所 中川護〜
  • 3 住宅豆知識
  • 4 イベントのご案内
  • 5 イベント報告
  • 6 編集後記

●1 季節の扉
十月に入った。稲刈りはあっと言う間に済んでしまった。
コンバインで刈り取りと脱穀を一気にやって籾をトラックに積んでいってしまうからだ。隣の輝之君は手で刈って稲架(はざ)に掛けて乾かし脱穀機で稲こきして袋詰めして家に仕舞った。
必要なだけ籾摺り(もみすり)して食べる。これが一番美味い米の食べ方だ。籾摺りした籾殻(もみがら)は田圃で焼いて籾殻灰にして炬燵の灰に使う。この籾殻焼きの紫色の煙の臭いが辺り一面に立ち込めて秋の香りとなる。懐かしい秋の香りだ。
どうしてこうも昔が懐かしいのだろう。どうしてこうも昔が惜しまれるのだろう。
大地震、津波、原発事故、台風、大雨、大水害とこの一年は天災ばかり。この原因は便利になり過ぎた世の中への竹篦返し(しっぺがえし)としか思えないからだ。体温に比べて上がり過ぎた気温のために疾病が流行する様な気がしてならない。心配が現実にならなければ良いのだが。
  ささゆり

中島 紀于代表取締役 中島 紀于
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●2 連載コラム

ヒノキのふるさとから/No.16 〜環境と森と家づくりを考える〜 
中島工務店 総合研究所長 中川 護

「茶堂について」

先月末、横浜市旭区若葉台の公園に、待ち望んでいた「茶堂」が建てられました。この茶堂は、一昨年夏に開催された「横浜開国・開港150周年記念イベント」に出展した小さな木造の建物「茶堂」が、その後、横浜の多くの方々によって引き取られ、このたび再建されたのです。古くから日本のどこででも親しまれてきた「茶堂」は、今では四国の西南域(愛媛県西予市、大洲市及び高知県梼原町)におよそ百棟が分布するのみとなりました。茶堂のある生活は、近所の人はもとより通りすがりの旅人までも、お茶などがふるまわれて労をねぎらい合う場所として守り育てられ、ほぼ1間(180cm)四方の小さな空間で行われてきた当番が担う申し合わせは、現代社会では忘れ去られてしまった「おもてなしの心や人への優しい心づかい」など、いわゆる「茶堂文化」といえるものでした。近代化の中でわたしたちが、いつしか失ってしまったものを問い直す、祖先が大切にしてきた日本古来から受け継がれてきた農村のコミュニティー、これを都市で復元しようとしたこの企画には、苦しいことも悲しいことも楽しいことに変え、そしてまた、生と死をもつないで命のあり方を問うことのできるコミュニケーション装置となることが狙いでした。茶堂とは、暮らしの安全を地域全体で守り、楽しく、仲良く、悩みがあればこれを支え合うなど、マイナスのこともプラスに変え、外からの人とも交流しながら、豊かに生きていく術をみつけ、これを伝承していく地域文化を醸成する機能を持っているのです。日本の伝統には、祖先から代々蓄積されてきた定量化できない、またお金に替えることのできない価値がぎっしり詰まっています。それは知恵、技術、芸などの他、気配、仕草などもその中に含まれます。しかし最近は、これらを伝承していきづらい世の中になってしまいました。イベント会場となった横浜ヒルサイトに建てられた茶堂は、職業能力開発校「木匠塾」(岐阜県中津川市)の訓練生が、地元の山から伐り出された「東濃ヒノキ」やスギを柱や梁に使用し、古くから伝わる伝統的な工法を学びながら造り上げました。イベントの会期中は来場者が殺到し、ここでは和服姿のボランティアの女性からお茶がふるまわれるなどもあって、主催者の中でも注目するほど来場者の人気の的となりました。高齢の方々の休憩所となったり、多くの子供たちのたまり場となりました。これは、茶堂が持つ本来の姿ともいえるもので、いつの時代からか現在まで、人々の心の休息場所として営々と続いてきた茶堂の姿をそのまま横浜で再現されたのでした。訪れた多くの方々は、茶堂内の床に横たわり、建物全体が醸し出す木材の温かさをからだ全体で感じている光景がありました。こうした茶堂が持つ機能や、日本の故郷のたたずまいの静けさや美しさが、都市化の進んだ華やかな市街地の一角に鎮座することこそ、「進取の気性」といわれる独特の開放的な風土を築き上げてきた横浜堅気の市民のこころを大きく揺さぶったといえます。

●中川 護 プロフィール
(株式会社中島工務店 総合研究所長)(職業能力開発校 木匠塾 事務局長)

中川 護 昭和17年岐阜県下呂市(旧馬瀬村)生まれ。昭和40年名古屋営林局(現中部森林管理局名古屋事務所)計画課に入庁。 若い時代には、国有林の森林調査のため自分の足で歩き、主として国有林の長期計画樹立を担当。この間、業務の傍ら林学、森林経理学等を独学で学び、森林の伐採方法を「皆伐から択伐」に転換するなど、生産重視の効率的な森林の取り扱いから、森林の持つ公益的機能を生かす森林経営へ転換に取り組む。 平成5年4月以降付知営林署長、名古屋営林支局森林活用課長を歴任し、平成9年8月に林野庁を退職。 その後、株式会社中島工務店総合研究所長として勤務し、平成13年4月木造建築のスペシャリストを養成する職業能力開発校「木匠塾」を設立、同法人の事務局長を兼任し現在に至る。


●3 住宅豆知識

「家づくりの優遇制度について」

新築のための優遇制度として行われていた「住宅エコポイント制度」は、平成23年7月31日でポイント発行の工事対象期間が終了しました。しかし先日の報道によると、2011年度第3次補正予算内の要求項目に、制度の復活が盛り込まれる見通しです。新制度では、東日本大震災における被災地の新築は30万ポイントを据置き、その他の地域では15万ポイントと半減されます。
同様に長期固定型の住宅ローン「フラット35S」の優遇措置についても、平成23年9月30日で打ち切られましたが、震災復興への後押しとして年内をめどに再度実施される方針が打ち出されました。優遇期間はこれまでの10年間から5年間とし、被災地では金利を年利1%、その他の地域では0.7%引下げられます。
そして、エコ設備のための優遇制度として知られているのが「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」です。補助金を受けられる太陽光発電システムは、(1)売電できるシステムであること、(2)最大出力10kW未満であること、(3)太陽電池モジュールが適合機種であること、(4)システム価格が60万円/kW以下であること、となっています。余剰電力の買取価格は、太陽光発電の普及に伴い、毎年低下していく予定ですが、平成24年度をめどに買取対象が、太陽光発電以外のエネルギー(風力発電、中小の水力発電、地熱発電、バイオマス発電)まで広がる見込みです。補助金の応募期限は平成23年12月22日ですが、予算に達した場合は締め切りとなります。
その他優遇制度を実施している地方自治体は数多くあり、国の補助金と重複して受けられる制度や独自の制度を実施している自治体もあります。弊社本社のある中部地区でも、「ぎふの木で家づくり支援事業」や「下呂市木造住宅建築支援事業」、「愛知県地域材活用促進支援事業」などがあります。
(本社 田口 洋子)

●4 イベントのご案内


●5 イベント報告

9月17日18日に開催しました「水と緑の勉強会2011秋」のお礼とご報告。

9月17日18日に開催しました「水と緑の勉強会2011 秋」は関東・関西・中部より10組28名の皆様にご参加頂きました。心配された天候も、初日に少し雨が降りましたが、2日目はこれ以上ない晴天となりました。
1日目は大黒柱の森で桧の伐採、原木市場、製材所、木のなんでも市場、プレカット工場、造作工場を見学。プレカット工場では、お客様に棟梁となっていただき、建て方を経験していただきました。
2日目は加子母大杉、かしも産直市、かしもショールーム、完成物件、木曽ヒノキ美林を見学していただきました。
木曽ヒノキ美林では、今回初めて山の中を歩き、樹齢1000年の二代目大ヒノキを目指し歩いて行きました。
参加頂いた皆様には2日間で木造建築の川上から川下へのロマンを実感して頂き、又加子母の大自然も充分堪能していただけたと思います。
これを機会にぜひ、また加子母へお越し下さい。

当日の様子はこちらでご覧いただけます>>>

「無量光寺庫裏 完成見学会」へのご参加ありがとうございました!

9月30日(金)・10月2日(日)に「無量光寺庫裏 完成見学会」を開催いたしました。 こだわりのたくさん詰まった『民藝の館』を、ご堪能して頂けたのではないでしょうか。 両日共、たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。現場リポートとブログに、当日の様子をUPしています。是非ご覧下さい。

現場リポート>>>
彩都営業所長(今井清隆)ブログ>>>
●6 編集後記

9月28日〜9月30日まで東京ビッグサイトでJapan Home and Building Showが開催されました。今回は東北からの出展が無かったせいか、展示スペースも縮小され少し寂しい展示会となりました。弊社のブースでは板材9種類を展示説明させていただきました。
40mmの東濃ひのきや長良杉の床板はさすがに目立ちます。多くのお客様に手にとって見ていただき、「こんな木で家をつくれたらいいなー」とつぶやかれていたのが印象的でした。
私も昨年自分の家に長良杉の厚板を使いその良さを実感していますので自信を持ってお勧めさせていただきました。
加子母は95%が山林です。そして収穫期を間近に控えた木々で溢れています。
ぜひ、日本の木を使って家を建ててください。


(メールマガジン担当 中島 純)


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100年住める家づくり。
木の家を建てるなら、中島工務店にお任せください。

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