☆中島工務店メールマガジン6月号☆ vol.12 2011年6月7日配信☆

ホウサキ (※このメルマガはHTMLメールです。X印が出ている方は画面の上方のメニューバーをご覧ください。「ダウンロードする」や「画像を表示する」をクリックすると写真もご覧いただけます。)

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今年の東海地方の梅雨入りは昨年よりも17日も早いそうです。 晴れた日は有意義に使いましょう!。

*⌒*⌒【 中島工務店からのお知らせ 】イベントの詳細は下の方をご覧ください ⌒*⌒*

  • 雑誌「チルチンびと」【別冊:本物志向の家づくりはデザインにこだわる】に掲載されました! 7/1発売の別冊37号にて、美濃加茂市のT様邸が紹介されます。水と緑の勉強会に参加していただいてから、現在の住み心地まで、「東濃ひのき」に包まれた生活が4ページに渡り紹介されています。 
  • 雑誌「住まいnet岐阜」に「森の家」が掲載されました!4/25発売の最新号(Vol.16)にて、下呂市「森の家」(S様邸)が掲載されました!可児市・弊社モデルハウス「TERRA」へのご来場を機に、弊社の家づくりに共感して戴いて始まった家づくりが6ページに渡り紹介されています。

*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*【 目 次 】⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
  • 1 季節の扉  〜代表取締役 中島 紀于〜
  • 2 連載コラム  〜環境と森と家づくりを考える 中島工務店 総合研究所 中川護〜
  • 3 住宅Q&A
  • 4 住宅豆知識
  • 5 イベントのご案内
  • 6 イベント報告
  • 7 編集後記

●1 季節の扉

6月になった。初夏の暑い日が来たかなっと大喜びしたのもほんの2〜3日だけ。もう梅雨に入ったという。台風2号が沖縄で大暴れ。
本土は大雨。寒い日が続く。一体全体自然はどうなってしまったの。台風一過の一瞬の青空をバックに更紗満天星(さらさどうだんつつじ)の晴れ姿を撮った。満天に星を散りばめた様に更紗模様のこの写真きれいでしょ!!
紅と白が先に咲き一時遅れてそれより一廻り大きなこの花が咲くのを待ちにまっていたのです。私はとてもこの花が好きです。でも香りは生臭くて戴けませんが。
雨に濡れてテッセンが咲いていました。我家の庭には白と紫が雨に濡れて寒さに冷えて縮こんでいました。でも可愛い!!小和知のなおみちさんちのテッセンはピンクの大輪がたくさん群って咲いていました。とても嬉しくなりました。良く太って豊かな花です。
ピンクは初めて見ました。すぐ隣に大きな満天星がこれ又大きな花を無数につけていました。

  ホウサキ

中島 紀于代表取締役 中島 紀于
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●2 連載コラム

ヒノキのふるさとから/No.12 〜環境と森と家づくりを考える〜 
中島工務店 総合研究所長 中川 護

「飛騨の匠1」

建築は、住まいづくりから発達してきました。日本では早くから農耕を主体とした生活様式であったことから、長期間同じ場所に定住するため、住居が重要な意味を持ち、早い時代から建築生産の専門職が出現し、技術進歩があったといえます。最も技術が飛躍したのは飛鳥時代の仏教建築の伝来や、木工寮(宮廷の造営など建築や土木、修理をひきうけた職工を支配する役所)が組織された時期が挙げられます。飛騨国(岐阜県高山市、飛騨市及び下呂市)地域では、7世紀(686)当時、すでに律令政府に認められた伽藍(がらん)が存在したことが「日本書紀」に記されており、仏殿のみならず付近に各種堂塔を備えた本格的な寺院が存在していたといわれています。この頃から建築文化は奈良や京都の先進地と直結しており、そこには「飛騨の匠」といわれた技術者たちが、その技術をみつぎものとして都で造営のために働いたことが知られています。ですから飛騨国では、早くも古墳時代からこうした木造建築技術が形をなしていたと推定できます。飛騨の匠の元祖「斐陀匠丁」(ひだのたくみ)が飛騨国から徴用され、奈良宮や平安宮づくりなどの役務の代わりに庸・調の税が免除されたのでした。「かきかくにものは思はず飛騨人の打つ墨縄のただひと道に」この歌は、「万葉集巻11」(2648番歌)ですが、飛騨の匠たちが打つ墨縄による直線は、まさに人の手によるものとは思えないほど高度で、正確な技術の証を示すものであり、ただ一筋の道を行く実直でひたむきな、宮殿造営に励む飛騨の男への恋歌であるとされています。かつて飛騨の匠が、奈良・飛鳥時代に活躍したことを実証する文献「新・飛騨の匠ものがたり」(協同組合飛騨木工連合会発行)によれば、6〜7世紀そして8世紀に、奈良・飛鳥の地に建てられた寺院と全く同様の構造を持つ寺院が、飛騨の地に数多く存在していたことが収録されています。伽藍は、僧侶が集まり修行する清浄な場所の意味で、後には寺院や主要建物群を意味するようになりました。構成する主な建物の名称や配置、その数などは、宗派や時代によって異なりますが、飛騨国分尼寺の発掘調査等では、建物の正面1間分が吹き放し構造となり、唐招提寺金堂や興福寺東金堂と同様の構造になっています。全国的にこの構造は例がなく、奈良時代の最新のデザインが取り入れられていたことからも、さらに、屋根に使われた瓦の特徴など、飛騨の匠らによって都と飛騨との間に建築技術の交流が盛んであったことが実証されるのです。そして時は今、私たちが運営する職業能力開発校「木匠塾」では、木造建築のスペシャリストを目指す若者が、今年も全国から集まって目下、材料の白木の柱に墨を打っています。墨縄の真っすぐさはもとより、その太さも精密さを決定づけるもので、より真っすぐに、より細く、を目指していますが、細い糸を使えば切れやすく、糸に墨を多く含ませると太くなったり滲んだりするので、何度も削り直しては墨付けをしています。飛騨の匠の技術を伝承する指導員の先生が、訓練生の前でさりげなく打つ墨縄の美しさに届くには、まだ先のことなのでしょう。

●中川 護 プロフィール
(株式会社中島工務店 総合研究所長)(職業能力開発校 木匠塾 事務局長)

中川 護 昭和17年岐阜県下呂市(旧馬瀬村)生まれ。昭和40年名古屋営林局(現中部森林管理局名古屋事務所)計画課に入庁。 若い時代には、国有林の森林調査のため自分の足で歩き、主として国有林の長期計画樹立を担当。この間、業務の傍ら林学、森林経理学等を独学で学び、森林の伐採方法を「皆伐から択伐」に転換するなど、生産重視の効率的な森林の取り扱いから、森林の持つ公益的機能を生かす森林経営へ転換に取り組む。 平成5年4月以降付知営林署長、名古屋営林支局森林活用課長を歴任し、平成9年8月に林野庁を退職。 その後、株式会社中島工務店総合研究所長として勤務し、平成13年4月木造建築のスペシャリストを養成する職業能力開発校「木匠塾」を設立、同法人の事務局長を兼任し現在に至る。


●3 住宅 Q&A

Q.家相とは?信じるべき?

A.
家相とは、簡単にいえば家のつくり方であり、その良し悪しにより人間の運気が影響をうけるとされているものです。天地自然の法則に基づいて、通風、採光、換気、磁気、地気が、家相となる建物の形や向き、窓の位置、水の位置、火気の位置などにより運勢を変えてしまうというふうに考えられています。 家相を設計に反映させるかどうかはまったく人によって異なりますが、実際はあまりそれを気にしないで設計する方が多いと思います。 住む人の生まれ年まで考え、窓、トイレ、台所などの向きや位置、建物の外形・方位の良い悪いを判断し、また、健康上・金運上・商売上良いのか悪いのか、精神異常者・犯罪者が出るとか出ないとかを、使い勝手を十分考慮したプランと整合させる作業は非常に大変です。本によっても言いまわしが違ったり、解消方法があったりなかったりとまちまちなことも混乱の原因だと思います。ですが、家相学を真っ向から否定して生きていく勇気を持てない方も多いでしょう。誰だって、これは絶対に悪い家相だとされる家に、積極的に住みたくはないものです。信じる信じないは、あとは各人の判断によりますが、技術の進展により上下水道の整備・衛生換気設備による環境向上の実態を踏まえると、ある程度は気にしなくてもよいのかな?と考えられる部分があります。重要なところ、気になる部分は押えておき、些細な部分は利用勝手を優先し、なるべく前向きに解釈していくということが必要であると思います。
(大阪彩都営業所 今井 清隆)

●4 住宅豆知識

「木の家の住まいは都市の森林」
木造住宅は木でつくる住まいです。その主役は木材であり日本の山で育った木であるべきです。私たちが日ごろ何気なく感じる景色や情景、桧や杉、松とのつながりが強くあると考えられます。木造住宅を建てることは基本的に資源、エネルギーを消費することで成り立っていますが、同時に木材資源のストックという側面も持っています。木材は、地球温暖化の主原因といわれる大気中の二酸化炭素を吸収して削減し、太陽光による光合成で炭素化合物に変換したものです。植林し育てて、住宅として使用し、再び育てるという再生可能な資源です。この点で多くの工業製品が地球の資源を基にしたエネルギーを使用して成り立っているのと基本的に異なります。その木材を使った住宅は成長しませんが、解体されない限り炭素が固定され、ストックされることとなります。この点で森林に似ているのです。 住宅としての耐用年数が増えれば解体による二酸化炭素の排出量は減少します。そのために新築住宅の耐久性を伸ばし、ストックされた住宅の耐久性アップのリフォームによる再利用が重要となってきました。 木肌の温かさや木の香りが心を落ち着かせてくれるだけでなく、この木の育った山や森の姿を思い浮かべながら暮らしていきましょう。
(神戸支店 江崎登夫)

●5 イベントのご案内

●6 イベント報告

5月14日・15日に開催しました「水と緑の勉強会2011春」は、関東・関西・中部より18組48名の皆様にご参加頂きました。

前日まで降り続いた雨もやみ素晴らしい天候に恵まれて充実した勉強会となりました。初日は立木の伐採から原木市場、製材所、構造材加工工場、造作材加工工場等の見学を通じ、住宅建築の「川上から川下へ」を加子母の10km圏内でご見学頂きました。過密スケジュールの中、参加者の皆様には旅のしおりを片手に熱心に勉強して頂きました。勉強会終了後はお楽しみの懇親会。飛騨牛のバーベキュー、イワナやアマゴの炭火焼き、五平もち、ケイチャン、筍の味噌汁等、地元の郷土料理をお楽しみ頂きました。2日目は加子母のパワースポット「かしも大杉」で記念写真。かしも産直市・かしも木端市ではお買い物を楽しんで頂きました。その後新緑の美しい木曽ヒノキ美林に登って、森林の成り立ちやその重要性を勉強して頂き、昼食は橋の上でご座を敷いて川の流れと鳥のさえずりをBGMにほう葉寿司を食べました。今年一番の行楽日和も助けて、最高の森林浴となりました。この勉強会を通じて、住宅建築のみならず、山を守り、地域を守る私達の想いを、ご参加頂いた皆様に伝えることができたのではないかと感じております。

(実行委員長 曽我聡)

●7 編集後記

先日ボランティアで木曽ヒノキ備林(旧神宮備林)に行きました。貴重な山ですので、途中3か所のゲートがあり、そのうち2か所は厳重に鍵がかけられています。作業としては、 崩れて岩などで埋まってしまった山道の復旧、土砂が谷をふさいでしまい道が水路になってしまっている箇所の復旧などです。 一歩踏み外すと100m以上は簡単に転げ落ちてしまいそうな所もあり、慎重に作業を行いました。何か所も崩れていましたが、みんなの力で午前中の作業を無事終了。お昼になり弁当を食べ終わると、みんな地面に寝転がっています。真似して自分も寝転がってみるとなんと気持のいいことか。 川のせせらぎと虫たちの声、さわやかな風に、なんともいえない山の空気。 目を瞑ると視覚がなくなるからでしょうか。全身でこの山を感じる事が出来、もう立ち上がりたくないと思った程でした。 弊社で毎年2回開催している水と緑の勉強会でもこの山に行きます。中島工務店で家を建ててみたい。そう思われた方はまず、この勉強会に参加してみて下さい。

(メールマガジン担当 中島 純)




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