☆中島工務店メールマガジン2月号☆ vol.08 2011年2月7日配信☆

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(^ ^) 寒い冬もあと少し。手洗いうがいをしっかりとして体調管理に気をつけましょう。

*⌒*⌒【 中島工務店からのお知らせ 】イベントの詳細は下の方をご覧ください ⌒*⌒*


*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*【 目 次 】⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
  • 1 季節の扉  〜代表取締役 中島 紀于〜
  • 2 連載コラム  〜環境と森と家づくりを考える 中島工務店 総合研究所 中川護〜
  • 3 住宅Q&A
  • 4 住宅豆知識
  • 5 イベントのご案内
  • 6 イベント報告
  • 7 編集後記

●1 季節の扉
今年の冬は良く冷える。良く晴れて星がキラキラと輝く夜は-14℃まで下った。その時私の寝室は-5℃。暖房を一切入れていないからだ。昔からそうしている。  
半袖シャツとパンツにパジャマを着て厚手のソックスを履く。羊の毛皮の下敷きと羽毛の掛布団と毛布と普通の掛布団を足に掛けて頭まですっぽり布団の中に潜って寝る。布団に入りたては背中と足の先が冷たいが少し運動するとぽかぽかしてくる。ずっと昔からそうしている。親爺が亡くなって社長を継いでから43年間風邪をひいて寝た事はない。全て訓練だと思っている。  
-10℃を越えた朝は凛として清々しい。昔は-20℃以下にもなった。最近は冷え込みもなまぬるい。温暖化で10℃程気温が上って何もかもなまぬるくなってしまった。  
日本の政治も経済も産業も文化も教育も全て。 何よりも若者のなまぬるさが心配だ。是非一度、加子母の冬を味わいに来て下さい。
  ホウサキ

中島 紀于代表取締役 中島 紀于
ブログ書いてます>>> http://norio.kinoie.in/



●2 連載コラム

ヒノキのふるさとから/No.08 〜環境と森と家づくりを考える〜 
中島工務店 総合研究所長 中川 護

「山を守る 2」

"古来、日本人は木を愛し、木の文化に育まれてきましたし、国土の7割を森林が占め、二酸化炭素の排出量計算に吸収源としてその森林を利用しています。"これは先に届いた要請書の一部で、多くの意味が込められています。前回にも触れた興福寺の改修用材は、国産材ではなくアフリカ欅といわれるアフゼリア(Afzelia africana:ジャケツイバラ科)やカナダ檜と呼ばれるイエローシーダ(C.nootkatensis Spach:ヒノキ科)など外材に依存しなければなりません。それでも私たちは、森林国を吹聴し、木を愛し、木の文化に育まれてきたなどと言えるかという指摘です。長年、森林・林業に携わってきた私は自責の念に駆られます。世界に唯一つ400年の年輪を持つ裏木曽に残された「旧神宮備林」の伐採を命ぜられ、頑にこれを拒んだことや、深い谷底の森林からひときわ大きなケヤキの大木を国の収入確保のために伐採した記憶が懐かしく思い出されます。そしていま、私たちは何を失い、何をつくり出してきたかを問い直すことこそ必要ではないか。そう思い続けています。一方、戦後国民挙げて植林した1千万haの人工林は、収穫時期となりました。この森林資源をどのように利用し役立てるか。これは大きな楽しい課題です。それなのに日本の森林の多くが、木材価格の低迷、林業不振を理由に間伐の手入れさえできない状況になっています。私たちは本当に木を愛し、木の文化を育んできたと自負するなら、今こそこれを実現する時期が到来したのです。このスギやヒノキは、興福寺や東大寺の柱や梁の改修用材としては少し小振りですが、一般住宅の柱など構造材は勿論のこと、床や壁、天井などの内装材としてはこれを超える素材はありません。少ない資源国にあって一世紀を待たないでつくりあげてきた木材という自然素材こそ、人類にとって、あるいは地球環境にとって無くてはならないものです。しかも地中を掘り起こす必要もなく、化学的処理の必要もありません。「無垢材」としてそのまま使用できる優れ者です。都会の真ん中ならいざ知らず、自然豊かな日本の景観を構成する木造住宅、国産材で建造物の大半を賄えるまでになりました。日本の森林が外国に買取られるという噂に憂うのではなく、私たちはいま何をすべきかを考えることです。「林業はどうなりますか。」と問われるたびに、「これからが楽しみです。」と答えます。豊かに茂った日本の森林資源は、おそらく今世紀中に伐採が進むでしょう。歴史が示すように、人類は必ず資源を利用します。そのときに備えて必要なこと、それは、ご指摘のように、地球環境にやさしい森林を健全に維持すること。効率を優先した大面積の皆伐(全てを伐りつくす伐採方法)ではなく、また、その跡地に、これまでのスギ、ヒノキ一辺倒ではない自然豊かな森林をつくることです。木材を使う技術と新しい山づくりの技術、この技術者の養成こそ、いま必要なのです。

●中川 護 プロフィール
(株式会社中島工務店 総合研究所長)(職業能力開発校 木匠塾 事務局長)

中川 護 昭和17年岐阜県下呂市(旧馬瀬村)生まれ。昭和40年名古屋営林局(現中部森林管理局名古屋事務所)計画課に入庁。 若い時代には、国有林の森林調査のため自分の足で歩き、主として国有林の長期計画樹立を担当。この間、業務の傍ら林学、森林経理学等を独学で学び、森林の伐採方法を「皆伐から択伐」に転換するなど、生産重視の効率的な森林の取り扱いから、森林の持つ公益的機能を生かす森林経営へ転換に取り組む。 平成5年4月以降付知営林署長、名古屋営林支局森林活用課長を歴任し、平成9年8月に林野庁を退職。 その後、株式会社中島工務店総合研究所長として勤務し、平成13年4月木造建築のスペシャリストを養成する職業能力開発校「木匠塾」を設立、同法人の事務局長を兼任し現在に至る。


●3 住宅 Q&A

Q.なぜムクの床板が良いといわれるのでしょうか?

A.
有害物質が出ない、素足で味わえる感触がよい、湿度に合わせて呼吸する、キズついても削って治せる、自然に焼けていく風合いがよい、というところでしょうか。 本来はムクの床板しかありませんでしたが接着材の普及、薄くスライスする機械や塗装技術の向上で安く大量生産が可能になり、建材として広まりました。加工品の多くは積層合板の下地に1ミリに満たない「化粧突き板」を貼ってキズつきにくい塗装加工をしているものがほとんどです。ムク板は杉<桧<なら<メープルの順に堅くなります。人間の足は板の堅さの違いを敏感に感じ取ります。杉板は30〜40oの厚板がお勧めです。桧は節ありのものと節なしでは節ありのものがしっかりした印象です。色味、香りはお好みで。各支店、モデルハウスにサンプル品がありますので一度手にとってご覧下さい。
(東京支店 吉澤)

●4 住宅豆知識

「家電エコポイント」と並んで「住宅エコポイント」があるのをご存じですか?

新築はもとより、リフォーム工事でもポイントが得られます。「断熱改修工事」や「サッシ改修工事」、それらに付随する「バリアフリー改修や住宅設備改修の工事」も対象になります。なかでも代表的なサッシの改修をご説明します。開口部の冷暖房ロスは大きいので改修による省エネ効果向上のメリットがあります。
古いシングルガラスからペアガラスにする(1)「ガラスの交換」
従来サッシの室内側にもうひとつサッシ障子を付ける(2)「内窓の設置」
本体そっくり取り替える(3)「サッシの交換」の3パターンがあります。
ポイント例:
掃き出しサイズ160×200cm (2)(3)で 18000P (1)で7000P
腰窓サイズ160×90cm (2)(3)で 7000P (1)で4000P
合計ポイントはエコポイント対象商品と交換できます。ご相談や施工見積については各支店、担当者にお尋ね下さい。住宅向けエコポイント詳細はhttp://jutaku.eco-points.jp/をご参照下さい。
(東京支店 吉澤)

●5 イベントのご案内

●6 イベント報告

1/16(日)に「とんど焼き」が開催されました!

1月16日(日)ご近所の神戸市立森林植物園のイベントである「第7回とんど焼き」に今年も参加しました。この週末はこの冬最大の寒波襲来ということで、当日は雪が舞う中、ストーブを持ち込んで万全の体制で望んだつもりでしたが、寒さはそれを超えていました。午前8時過ぎから準備。参加者の皆さんと協力しながら一生懸命餅をつきました。ちびっこも重い杵を持って頑張ってつきました。全部で2升を3回つきましたが並んで頂いた全員の方々には食べて頂けませんでした。森林植物園名誉園長の真野響子さんが私たちのブースにも足を運んでくださいました。朴葉寿司も午前中で売り切でした。寒い中餅つきへのご参加いただき誠に有難うございました。。
(神戸支店 小川宏司)

●7 編集後記

今年は21年ぶりにじっくりと加子母の冬を堪能しました。朝の気温が連日-10度を下回り、会社に着くと雪かきから1日がスタートし、仕事中窓の外を眺めるといつも雪が降っていました。
数日前なんかは朝、薪をとりに外にでたら、大きな猪と遭遇しました。幸いにも襲われる事はなく、向こうが逃げて行きましたが、明るくなってから家の周りを歩いてみると新雪の上にはいろんな種類の動物の足跡がありました。
そんな冬も2月3日の節分を過ぎると文字通り、季節が変わって暖かくなりました。 節分と言えば加子母にはちょっと変わった風習があります。夕方になると子供たちがうごめきだすのです。
その理由は、、、 気になる方は「鬼めくり」で検索してみてください。


(メールマガジン担当 中島 純)




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